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圧縮試験や中性化、塩分濃度測定などに使用。 各種試験によってコンクリートの状態を把握でき安全性の確認、また補修や補強の必要の有無なども判断することができます。
コンクリートテストハンマーは、現場コンクリートの圧縮強度品質の推定に適用可能で、JSMS(日本材料試験協会指針)、DIN1048(ドイツ規格)、BS4408(英国指針)、ASTM C 805、RILEM(国際材料構造試験研究機関連合指針)などの多くの指針や規格に広く受け入れられています。
強度推定換算表や推定式は、テストハンマーの反撥値と数多くのコンクリート円柱体や角柱体を圧縮試験機で破壊した相関に基づいています。
高度測定方法及び強度判定法により20点についての打撃回数(N)、反撥値(R)、平均値(R)、打撃角度(α=-45°-90°0℃+°45°+90°)を自動的にデジタル表示、記録しますので、実施硬化コンクリートの圧縮強度が飛躍的に正確、迅速、簡便に推定可能となり、且つ記録保持ができます。